忍者ブログ
川魚のあれこれ雑記
[8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

 田んぼや沼地などでごく普通に見かけるヌマガエルの緑色変異体です。オヤジ殿曰く、「15年毎日のように採集に出かけているが、こんなのは見たことがない」というくらい珍しいようです。限られた場所で数個体発見。ネットで調べても、アルビノはよくヒットするのですが、緑のヌマガエルは1件だけしかありませんでした。まぁ、ヌマガエル自体が地味なカエルなので、よっぽど好きな方でないと気づかないだけかもしれませんが・・・

 オークションにてご落札頂いたお客様が、かなりお好きな方のようで、広島大学へ送って調べてもらうそうです。結果を伺えるのが楽しみです。
ヌマガエル緑色変異体ヌマガエル緑色変異体左は通常の個体・右が緑色変異体



PR
 今年の4月に岡山に戻ってきたのですが、絶対に行きたかった所が、児島湾の四つ手でした。 先日、弟一家+αと妹とうちの嫁と総勢9人で行ってきました。

 四つ手とはもともと四手網漁法という漁法のことで、写真の小屋から出てる網で魚を採る漁法のことです。小さいものは1メートル四方ぐらいの物もあり、主にシラウオなどを採るのに使います。児島湾のモノはその巨大版で採れるものは時期にもよりますが、ベカやママカリ、セイゴや稀にウナギなども入ります。
四つ手の小屋四つ手網


 この児島湾の四つ手は、知る人ぞ知るレジャースポットで、1晩の小屋のレンタル料は8,000~10,000円になります。したがって、人数が多ければ得ですが、許容人数は広い部屋でだいたい大人10人くらいです。

 日本全国ネットで探してみましたが、こういう施設があるのは、ここと鳥取県東伯郡湯梨浜町の東郷湖だけでした。

 設備は各小屋にもよるのですが、今回お借りした所は、ガスコンロ・炭焼きバーベキュー・冷蔵庫・シャワー/風呂・テレビ等があり、昔に比べて設備内容がグレードアップしておりました。ただ、相変わらずトイレだけは小屋にはなく、外の簡易トイレのままなので、男性はいいですが、女性は不安に感じると思います。

 漁獲に関してですが、こればかりは定まりません。だいたい今まで行った時期は8~9月になるのですが、この時期のメインはベカというホタルイカサイズのイカです。
ベカ
このイカは、採ったらそのまま醤油かポン酢でいただくのが一番うまいです。そのほかに、今回一番最初にあがったのはエイでした。
エイ
このエイは、煮付けにしていただきました。あとはハゼ・ママカリなどの小物、このへんは素揚げにしていただきました。それと入ったのはコノシロ、これは捌いて塩焼きにしました。大きなボラも入りましたが、さすがに内湾のボラは食っても不味いのでリリースしました。
ボラ
 他人様のブログを見てみると、いいサイズのスズキが入ってたり、逆に小魚ばかりで食える魚がないとボヤいてる方もいらっしゃいましたが、多分それは食べ方を知らないだけです。

 ともあれ、漁獲に関しては当たり外れはありますが、山のバンガローのように海のバンガローといった感じで雰囲気を楽しめたらいいと思います。

 個人的には本当に好きな施設なんですが、久方振りに行ってみると、小屋数が激減してました。何でも数年前の台風で流されたとか…。各小屋の管理は個人の方がされており、そういった方の高齢化もあると思います。昔よくお借りしてた方の所も無くなってました。

 こんないい施設なのに観光情報誌にはほとんど紹介されてません。じゃらんにちょろっと載ってたぐらいです。ほんとに知る人ぞ知るという感じのところです。観光施設としてネックなのは、トイレと蚊。ここら辺に出てくる蚊は“ハマダラカ”という蚊で、こいつは刺されると強烈に痒い!!風呂で洗い流せば痒みは治まりますが、大量にいるのでかなりうざい。とりあえず不便なのはそれぐらいです。

 行ったことのない方は是非一度行ってみて欲しい施設です。

お問合せはhttp://www.city.okayama.jp/kankou/midokoro/shisetsu/yotsude/index.htmlへ。


四つ手ファンクラブでも作ろうかな・・・
ここのところバタバタとしていて更新が滞ってましたが、16日に人生初の花火大会のはしごをしてきました。
 花火大会とはいっても、何千発も上がるような大きな大会ではなく、各自治体でやってるローカルなものです。ただ、自治体の花火を舐めちゃいけない。
 たしかに、玉数も少なけりゃ尺玉も少ない。けど、本当に花火を楽しみたいのならこっちの方がオススメです。何と言ったって、距離が物凄く近い。あわや散った火の粉が届くんじゃないか、というか届いてるぐらいの近さ。他人を気にすることなく、ゆっくり楽しめるゆとりのスペースが魅力です。

まず初めに見たのは、備中高松の足守川での精霊流し後の花火。ここはあまり玉数も多くなく、逆に人はそこそこいるような感じでした。それでも、真上に上がる花火を存分に堪能できました。
IMGP1374.jpgIMGP1375.jpgIMGP1378.jpg

IMGP1379.jpgIMGP1380.jpg

















 2箇所目は、岡山空港にほど近い山間の集落。足守川の花火が終わったのが8時半くらいで、この場所は9時半くらいから始めて、10時半くらいに終わるという田舎でしかできない時間設定。

 花火まで時間があったので、盆踊りに参加。いい汗かきました。
IMGP1383.jpg で、本題の花火は…すごく良かった!まず、山に囲まれてるから、音が響く響く!音圧を感じて大迫力です。

そして、近い。花火師の人の会話が聞こえる距離!そして、スペース広々!こちらは玉数も多く、結構大きい玉もあって存分に楽しめました。

そんな感じで田舎の小さな花火大会を大きな花火大会の倍楽しんできたわけです。
IMGP1387.jpgIMGP1389.jpgIMGP1392.jpg


花火が好きな方は是非1度行ってみてはいかがでしょうか?
 
 先日、嫁&妹の3人で香川県に旅行へ行ってきました。

 瀬戸大橋に乗り、途中、与島で休憩。至極天気のいい日だったので、与島から見る瀬戸の海もきれいに見えてました。
与島からの風景
 香川の本土についてすぐお昼へ。もちろん、讃岐うどん♪個人的に、うどんは讃岐以外うどんではないと思ってたりしますwww

 その後、世界のガラス館でお高い高級グラスを眺め、その後、メインの金比羅山へ向かいました。
ガラス館
 金比羅山の階段、なかなかハードですね~(~_~;)

 途中、白ぬこたんが参道のど真ん中でのびてました
白ぬこたん
 
 やっとこさ、金毘羅宮の本宮へ到着ヽ(;´Д`)ノとりあえず、暑かった・・・
金毘羅宮
 
 あ、そういえば、ここは海の神様を祀ってるんですよね。船の写真やらがいっぱい飾られてました。あと、ソーラーヨットもあったな。その割に、絵馬に書いてあるお願いごとはあんまり関係ない内容でしたけど。自分的には「海の神様、もう暴れないでね」と願いつつ、一路帰路へ。

 山から降りて、麓の商店街で行きがけに見かけたとあるお店へ行くことに。今まで一度もやったことなかったんですけど、“ドクターフィッシュ入足湯”、初体験しました。今までやりたいと思いつつ、なかなか機会に恵まれなかったので、10分500円と少々お高かったですが、体験しました。

 はじめはあまりにもこそばゆくて、“こんなのリラックスできねーよ!”と、悶絶しつつももったいないので、湯から足を出さず、耐えに耐えて5分過ぎからやっとそのこそばゆさに慣れてきました。慣れてしまうと、弱い低周波治療器のような心地よい刺激が、リラックスさせてくれるようになりましたね。
悶絶地獄
 嫁さんと一緒に体験したのですが、3分の2ぐらいの魚が自分の方に来てて、「ずるい」とブーブー言ってました(笑)

 金比羅山を後にして、本日最後の目的地、北浜アリーへと向かいました。

 北浜アリーは高松港フェリー乗り場の横に並ぶ倉庫街の一角にある古い倉庫をオシャレに改造した商業施設で、予想以上にいい感じの所でした。そんなに敷地面積自体は広くないのですが、飲食店や雑貨屋、ブティックなどがレトロな雰囲気で並び、デートにはもってこいないい感じの所でした。ってか、高松は好きで良く遊びに来てましたが、こんなところにこんないい場所があるなんて、全く知りませんでしたよ。
北浜アリー
 
そんなこんなで、思いつきの割には意外と充実した小旅行になりました。
完      
先週末からなので事後報告になりますが、ヤフオクにて出品を始めました。

ただいまの目玉商品は

スケルトン(透明鱗)フナ
スケルトン(透明鱗)フナ





ヌマガエル緑色変異体
緑色のヌマガエル










です。

是非ご覧ください!!
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
最新コメント
[05/14 片岡正]
[11/12 taka]
[10/15 honey]
[07/09 taka]
[06/29 研究者]
最新トラックバック
ブログ内検索
プロフィール
HN:
川人(かわんちゅ)見習い
性別:
職業:
日本淡水魚販売
自己紹介:
岡山で観賞用川魚を採取販売しております。
管理人ホームページ
バーコード
アクセス解析
忍者ブログ * [PR]