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川魚のあれこれ雑記
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無精もここまで来るとやんない方がいいんじゃないか?ってぐらいに放置してました。すみません。

どうもご無沙汰しております、川人見習いことOKATANの堀内です。ちゃんと細々と営業はしております。

久々に更新したのには理由がございまして、まず1つは税制改正による、代引手数料及びクール宅急便の表記の変更です。送料についてのページの表記方法を外税表記にしました。送料そのものに変更はございません。

もう1つの理由は、“岡山淡水魚販売”で検索すると、これまでトップで当方のホムペが引っかかっていたのが、あまりにも更新していなかったため、岡山で親しくさせて頂いている同業のサトウクラフトさんの方が検索上位に出て、結果、佐藤さんの所への間違い電話が頻発するという事態になってしまったということです。佐藤さん、すみません。
というか、そもそも岡山淡水魚販売という屋号がまずかった。知らなかったとは言え、もう20年近くもされているサトウクラフトさんの淡水魚販売のページのタイトルが”岡山産淡水魚販売”で、ほぼ被っている。佐藤さん、重ね重ねすみません。


今後の予定ですが、お客様の買い物利便性の向上のため、Yahoo!ショッピングに出店予定です。というか、下準備は出来ているのですが、商品ページの構築が遅々として進んでいない等の理由で、まだ出来ていない状況です。
オークションの方は引き続き出品してまいりますが、県外産商品は、一部を除き、基本的にはYahoo!ショッピングの方へ出品します。また、県外産商品の取扱量も大幅に広げる予定です。

Yahoo!ショッピング出店完了までの間は、これまで通りの受付をしておりますのでご利用下さい。


今後とも宜しくお願い致します。
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当然ながら“店”としてではなく、“個人”としてですが。

昨年採集したコガタノゲンゴロウの記事です。岡山県では3年前に、地元の高校生(だったかな?)が50数年振りに採集して以来の記録となります。

もともとそこに生息していたかどうかは定かではないです。また、飛翔生物の場合、人為的な移植なのか飛翔由来なのかもはっきりしません。

当然ながら、お問合せ頂いても採集地はお答えできませんが、捕食魚が侵入しにくい河川や湿地帯、ブラックバスやブルーギルが生息していない池沼には多くの可能性があります。

行政だけではそういった場所を全て調査するのは不可能なので、年に350日以上は水に入っている自分のような人間が新たな発見をし、それを報告することによって行政が保護をするなり何なりしてくれればいいと思います。

以前にもブログのコメントへの返信として書きましたが、“保護”と“商売”をうまく両立できるような方法を、自分としては今後も模索し続けていく所存です。


昨日、うちのラブリー嫁さんから、“ブルーギル”が地元スーパー“マル○カ”で売ってたと聞いた。

自分はみてないけど、1週間ほど前に、話を聞く限りあの“ブルーギル”で間違い無いっぽい魚を売ってたらしい。

“マル○カ”はたまにマニアックな魚を売ってたりするけど、“ブルーギル”を売ってたとは・・・!!

個人的には大いに賛成です。煮付けにすると非常においしい魚だし、何より特定外来生物としてただただ忌み嫌われてる魚なので、食用という用途に利用しているのは甚だすばらしく思います。

おそらく、そんなに売れることは無かっただろうとは思いますが、もっと食用利用を推進していって欲しいと思います。

”マル○カ”頑張れ!!
岡山南部で見られるスジシマドジョウには、“サンヨウコガタスジシマドジョウ”と“チュウガタスジシマドジョウ”がいます。

サンヨウコガタスジシマドジョウ


チュウガタスジシマドジョウ

両者は生息環境が異なり、サンヨウコガタは流れがあまりなく砂底のうっすらと泥をかぶった環境を好み、チュウガタは流れの緩やかにある砂底に生息します。

サンヨウコガタは岡山のレッドリストでは“絶滅危惧ⅠA類”に登録され、チュウガタは“準絶滅危惧”に登録されているのですが、個人的にはこの基準が理解できません。

自分が知らないだけかもしれませんが、“いそうだな”と思う場所にはほぼ間違いなくサンヨウコガタは大量にいるのですが、チュウガタはそれほど多くは見られません。

生息環境から考えても、河川工事をする際にちょっと工夫をするだけで保護できそうなのはサンヨウコガタで、逆にチュウガタは難しそうな気がします。

確かに、チュウガタの方が若干生息範囲は広いかもしれないです。かつては自分が住む玉野市にも両者共に生息していたのですが、今ではサンヨウコガタは絶滅し、チュウガタがかろうじて残っています。

ただ、サンヨウコガタに関して言えば、汚水の垂れ流しを抑制し、三面護岸のコンクリート用水にするにしても、用水の道中に漁礁をちょっと作りさえすれば生存可能です。

逆にチュウガタの場合はそうはいかないです。三面護岸にすれば即アウトですし、流れが少し変わるだけで絶滅する恐れがあります。

以上の点から、この登録基準が不思議でならないわけです。
今年は気候がおかしい…

例年なら今の時期にはすでに大型陸ガニの類はたくさん出てきているのですが、今年はまだほとんど出てきていません。

例年なら今の時期は全てのカニが見られるのですが、今年はいまだに見かけても数匹程度、ハマガニに関してはゼロです。

平均気温は例年と変わらないそうですが、今年は1日の寒暖の差がかなり激しく、その影響が大きいんじゃないかと思います。サワガニも今年は遅い気がします。

太陽活動の影響なのか、とりあえず、安定して採取できるまで、サワガニ以外の陸ガニの販売はまだ先になりそうです。
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岡山で観賞用川魚を採取販売しております。
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