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川魚のあれこれ雑記
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販売名:ヤリタナゴ
 
地方名:カメンタ・カメンドブナ・ムシブナ・ニガブナ・マタナゴ・ボテ・ボテジャコ
 
学名:Tanakia lanceolata
 
最大体長:13cm程度
 
成熟:1年
 
寿命:約3年(飼育下4~8年)
 
特徴:日本でもっとも分布域の広いタナゴ。アブラボテと近縁で、天然下でも容易に雑種を作る。口ひげが長い。天然では数は非常に多いのだが、水槽下での繁殖はかなり難しい。
 
生態:北海道と南九州を除く日本各地。海外では朝鮮半島西岸。
 
性格:比較的温和で、他魚との混泳も容易。
 
繁殖期:4~6月。マツカサガイを好んで産卵する。仔魚は約1ヶ月で浮出。
 
主な産卵床:マツカサガイ・ドブガイ・ニセマツカサガイなど
 
飼育設備:比較的大きくなるため、複数飼育の場合は最低でも60cm水槽が必要。
 
飼育のポイント:比較的酸欠に弱いため、エアレーションは気持ち多目が良い。繁殖にトライしない場合は無闇に二枚貝を入れない方が良い。
 
餌:動物食よりの雑食性で、人工飼料にもよく慣れる。
 
飼育温度:特に気にする必要はないが、繁殖をする場合はコントロールする。
 
健康管理:白点病や穴あき病予防のため、水換えは適度に行う。季節の変わり目は要注意。
 
その他:生態系破壊を及ぼすため、飼育個体は終生飼育すること。環境省レッドリスト準絶滅危惧種
 
食味:食べたことは無いが、江戸時代の富豪はタナゴ釣りを好み、釣った魚はすぐさま白焼きにし、三杯酢で楽しんだそうです。
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販売名:ニホンバラタナゴ
 
標準和名:ニッポンバラタナゴ
 
地方名:カメンタ・カメンドブナ・ムシブナ・ニガブナ
 
学名:Rhodeus ocellatus kurumeus
 
最大体長:7cm程度
 
成熟:1年
 
寿命:約3年
 
特徴:日本固有亜種。タイリクバラタナゴとの混血が進み河川部では純血種はほとんど残っていないと思われる。腹鰭全縁部に白線が入らないのが特徴。その他にタイリクバラタナゴと比較し、体高が低い。また、婚姻色発色時には腹鰭が全体的に黒っぽくなる。純血種かどうか不明な個体でも、5世代以上交配させニッポンバラタナゴの特徴のみを受け継がせた個体は純血とみなされるようです。
 
生態:本来の天然分布は、九州北部・香川・岡山・兵庫・大阪・京都・滋賀。止水環境を好む。
 
性格:温和で、むしろ弱いくらいのため、水槽下でも生存競争に負ける可能性があるため単独飼育することが望ましいとされるが、繁殖を目的としないのであれば特に気にしなくて良い。
 
繁殖期:4~8月。50~80mm程度のドブガイ類によく産卵する。仔魚は約20日で浮出。
 
主な産卵床:ドブガイ
 
飼育設備:数にもよるが30cm水槽でも飼育可能。
 
飼育のポイント:ある程度は喧嘩をするため、繁殖をしない場合は無闇に二枚貝を入れない方が良い。
 
餌:動物食よりの雑食性で、人工飼料にもよく慣れる。
 
飼育温度:特に気にする必要はないが、繁殖をする場合はコントロールする。
 
健康管理:白点病や穴あき病予防のため、水換えは適度に行う。季節の変わり目は要注意。
 
その他:生態系破壊を及ぼすため、飼育個体は終生飼育すること。絶滅危惧ⅠA類。
 
食味:食べたことは無いが、かつては佃煮として利用されていた。
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販売名:タイリクバラタナゴ
 
地方名:カメンタ・カメンドブナ・ムシブナ
 
学名:Rhodeus ocellatus ocellatus
 
最大体長:8cm程度
 
成熟:1年
 
寿命:約3年
 
特徴:中国原産。1940年代、ソウギョやハクレンの種苗に混じり移入。腹鰭前縁に白線が入るのが特徴。日本産亜種のニッポンバラタナゴとの混血が進み、問題となっている。
 
生態:国内では北海道の一部から九州南部にまで分布。海外では東アジア地域に広く分布。止水環境を好む。
 
性格:比較的温和で、他種の混泳も比較的容易。
 
繁殖期:4~9月。50~80mm程度のドブガイ類によく産卵する。仔魚は約20日で浮出。

主な産卵床:カラスガイ・イシガイ・ドブガイ
 
飼育設備:数にもよるが30cm水槽でも飼育可能。
 
飼育のポイント:喧嘩をするため、繁殖をしない場合は無闇に二枚貝を入れない方が良い。
 
餌:動物食よりの雑食性で、人工飼料にもよく慣れる。
 
飼育温度:特に気にする必要はないが、繁殖をする場合はコントロールする。
 
健康管理:白点病や穴あき病予防のため、水換えは適度に行う。季節の変わり目は要注意。
 
その他:生態系破壊を及ぼすため、飼育個体は終生飼育すること。要注意外来生物。日本の侵略的外来種ワースト100。

食味:食べたことは無いが、佃煮やすずめ焼きなどに利用される。
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販売名:スッポン

標準和名:ニホンスッポン

学名:Pelodiscus sinensis

最大甲長:40cm弱

成熟:5~7年

寿命:15年以上

特徴:通常のカメよりもより水棲に適した形態をしている。アルビノ個体が固定化されており、高値で販売されている。

生態:本州・四国・九州・中国及びその周辺に分布。日本古来種を“キョクトウスッポン”とし、大陸産個体を“シナスッポン”として分ける事もあるが、見かけ上は選別不可能。一説によると“キョクトウスッポン”の方が大型化するとの事。日本最大記録は38.5cm・7.3kg。

性格:非常に臆病で、基本的に人に慣れる事はない。ただし、YOUTUBEにて非常に人に慣れた個体が配信されている。

雌雄判別:雄は尾が比較的太くて長く、肛門が甲羅の先端よりも外側にある。また、腹部から見ると後脚の間隔が狭く、軟甲が半楕円形。雌は尾が比較的細くて短く、肛門が甲羅の先端よりも内側にある。また、腹部から見ると後脚の間隔が広く、軟甲が半円形。

飼育設備:購入時は小さくても、将来的に大型化するため、水槽飼育においては90cm以上の水槽が必要となる。

飼育のポイント:日光浴が必要なため、体を乾かせる陸場が必要。複数飼育をすると噛み付き合うので、十分なスペースとシェルターを確保する。いずれにせよ、高密度飼育は避けるべき。

餌:小魚やザリガニなどの生餌や、養鰻飼料やディスカスハンバーグが有効。

飼育温度:適温は25~30℃。冬場は水底で冬眠させることも可能。

健康管理:病気予防のため、日光浴は不可欠。皮膚が非常に弱く、ベビー期は水カビ病、成体は穴あき病等の皮膚病に罹患しやすい。グリーンウォーターが有効。

人畜共通感染症:サルモネラ症の恐れがあるため、個体を触った後は必ず手洗いをしてください。また、飼育水などの汚水を、キッチンのシンク等に流すのは避けてください。

その他:生態系破壊を及ぼすため、飼育個体は終生飼育すること。

食味:コラーゲンが豊富で、高級料理として古くから愛用されている。美味。

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販売名:イシガメ

標準和名:ニホンイシガメ

学名:Mauremys japonica

最大甲長:20cmくらい

成熟:♂-2~4年 ♀-5~7年

寿命:30年以上

特徴:日本固有種。ゼニガメとは本来イシガメのベビーの事を指す。

生態:本州・四国・九州等。山地の渓流や平地の池沼やゆるい流れに住む。比較的水のきれいな所を好むようである。

性格:温和で、成体でもあまり噛み付いてくることはない。

雌雄判別:雄は尾が太く、肛門が尾の先端よりにある。雌は尾が細く、肛門が尾の根元よりにある。

飼育設備:購入時は小さくても、将来的に大型化するため、水槽飼育においては90cm以上の水槽が必要となる。

飼育のポイント:日光浴を好むため、陸場は完全に乾く方がよい。

餌:雑食性で、何でもよく食べる。

飼育温度:適温は22~28℃とされるが、年中屋外飼育も可能。

健康管理:病気予防のため、日光浴は不可欠。直射日光が利用できない環境であれば紫外線灯を利用する。

人畜共通感染症:サルモネラ症の恐れがあるため、個体を触った後は必ず手洗いをしてください。また、飼育水などの汚水を、キッチンのシンク等に流すのは避けてください。

その他:生態系破壊を及ぼすため、飼育個体は終生飼育すること。

食味:不明

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