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川魚のあれこれ雑記
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岡山南部で見られるスジシマドジョウには、“サンヨウコガタスジシマドジョウ”と“チュウガタスジシマドジョウ”がいます。

サンヨウコガタスジシマドジョウ


チュウガタスジシマドジョウ

両者は生息環境が異なり、サンヨウコガタは流れがあまりなく砂底のうっすらと泥をかぶった環境を好み、チュウガタは流れの緩やかにある砂底に生息します。

サンヨウコガタは岡山のレッドリストでは“絶滅危惧ⅠA類”に登録され、チュウガタは“準絶滅危惧”に登録されているのですが、個人的にはこの基準が理解できません。

自分が知らないだけかもしれませんが、“いそうだな”と思う場所にはほぼ間違いなくサンヨウコガタは大量にいるのですが、チュウガタはそれほど多くは見られません。

生息環境から考えても、河川工事をする際にちょっと工夫をするだけで保護できそうなのはサンヨウコガタで、逆にチュウガタは難しそうな気がします。

確かに、チュウガタの方が若干生息範囲は広いかもしれないです。かつては自分が住む玉野市にも両者共に生息していたのですが、今ではサンヨウコガタは絶滅し、チュウガタがかろうじて残っています。

ただ、サンヨウコガタに関して言えば、汚水の垂れ流しを抑制し、三面護岸のコンクリート用水にするにしても、用水の道中に漁礁をちょっと作りさえすれば生存可能です。

逆にチュウガタの場合はそうはいかないです。三面護岸にすれば即アウトですし、流れが少し変わるだけで絶滅する恐れがあります。

以上の点から、この登録基準が不思議でならないわけです。
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